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202407/15
ギターやピアノの演奏を録音しよう!高音質な録音を目指す方法
バンドで演奏していたり、ギターやピアノを演奏している方の中には「録音をしてみたい!」という方も多くいらっしゃるのではないでしょうか?
弾いてみた動画の作成や、作曲などの活動において演奏の録音は避けては通れません
さらには作曲、動画作成の他にも、練習を録音することで演奏技術のレベルアップにつながることもあります
そこで今回は、楽器の録音方法についてご紹介していきます!
個人でできる手軽な方法から本格的な方法まで、いくつかご紹介していきます!
録音するメリット
そもそも録音するメリットって何なのでしょう?
メリットが無いとなかなか録音には踏み出しにくいですよね
録音方法の紹介の前に、録音するメリットについてご紹介します!
メリット
・自分の演奏を客観的に聞くことができる
演奏中は集中しているため、自分の演奏を客観的に評価することは難しいです
しかし、録音を聴き返すことで、自分の演奏を第三者の視点から評価することができます。微妙なリズムのずれや音の強弱、フレーズの表現力など、普段の練習では気づかない細かな点に気が付くことができます
・上達のために役立つ
自分の演奏を客観的に聞くことができれば、ダメな点を改善することができます
どこが上手くできていないのか、どの部分をもっと練習する必要があるのかが明確になります
また、練習の成果を定期的に録音しておくことで、自分の上達の過程を記録することができ、どのように成長してきたかを確認することができるのでモチベーションにも繋がります
・いろんな人に聞いてもらえる
他の人にも聞いてもらえるというと分かりづらいですが、楽曲を配信したり、弾いてみた動画を作成する際に録音は避けては通れません
音源化したものを発表すれば自身の演奏を多くの人に聴いてもらうことができます
録音の方法
録音するメリットが確認できたことで、録音方法についてみていきましょう
ひとえに録音するといっても演奏を録音する方法はたくさんあります
今回は手軽に行えるICレコーダーでの録音からレコーディングスタジオでの録音まで6種類の録音方法についてみていきましょう
目的に応じて録音の方法を選ぼう
まずは演奏を録音する目的を明確にすることが大切です
例えば、練習成果の確認のための録音、YouTubeなどへアップするための録音、音源化するための録音など、目的に応じて必要な機材や方法が変わってきます
それぞれの手法にはメリット、デメリットが存在するので自分に合った方法を選びましょう
では、それぞれの録音方法について詳しくみていきましょう
ICレコーダー
今のご時世だと余り馴染みがないかもしれませんね
スマホが普及する前はICレコーダーで録音するのがメジャーでした
家電量販店で安く購入できますし、操作も簡単ですので日ごろの練習の際にリズムのヨレやフレーズの確認のために使われています
ただ近年では簡単な録音はスマホでできてしまうので使用している人は減ってきている印象です
しかし、録音に特化しているため音質はスマホよりも優れています!
また、手軽に録音できるためスマホのストレージ容量を圧迫したくないという方にはおすすめです!
スマホ
今回、ご紹介する方法の中では一番お手軽な方法です!
録り方はスマホの録音アプリを起動させて録音ボタンを押すだけ!
わざわざICレコーダーを買わなくても簡易的な録音ができますし、無料のボイスメモがアプリで入っているので課金せずに済みます
デメリットはスマホのマイク部分から音を拾うので音質は他の方法と比べて劣っている傾向があります
ただ、スマホさえあればどこでも気軽に録音できるので簡易的な録音や、練習時の録音に使う際にはとても便利です
リフレクトスタジオではボイスメモでの録音でも高音質で録音できるライン録音機器をバンドスタジオに常設しています
バンド練習のチェックや、演奏のチェックに最適なので興味のある方は是非ご利用ください!
詳しくはこちら→リフレクトスタジオのライン録音
タブレット
こちらもスマホ同様、ボイスメモさえあれば録音ができてしまいます!
また、スマホやタブレットで高音質で録音がしたいという方は、ガレージバンドやLogicといったDAWソフトといわれる音楽を作成するためのアプリを使用することで録音が可能です
しかし、楽器の信号をタブレットやスマホに落とし込むための専用の機器が必要になりますし、DAWソフトの操作を覚える必要があります
MTR
MTRとはマルチトラックレコーダーのことをいいます
PCが普及する前はこれで録音するバンドがほとんどではなかったでしょうか?
ドラムパターンやエフェクト機能を内蔵している機器もあり、これ一つあれば1人で楽曲制作ができるほどでした
PCでの面倒な設定は必要ないですし、スマホやタブレットと違い複数のトラックでの同時録音が可能です
ICレコーダー同様、最近では使う人が減ってきていますが根強い需要がある機器でもあります!
また、PCのスペックによっては負荷に耐え切れず、フリーズしてしまったりソフトが落ちてしまうこともあります
その点、MTRはパソコンと比べると動作が安定しており、信頼性に優れています!
パソコン
セルフレコーディングのなかで一番人気のある録音方法です
これまでご紹介してきた録音方法の中では最も高音質での録音が可能ですし、弾いてみた動画や作曲時の作業も一貫してPCで行えるのも強みです
綺麗な音を録音するためにはDAWソフトとオーディオインターフェイスと呼ばれる専用の機器が必要になるのでPC単体では綺麗な音は録音できないので注意が必要です
ただしDAWソフトは無料でダウンロードできるものもあり、オーディオインターフェイスもエントリーモデルなら1万円前後で購入できる物もあるため初期費用を抑えることも可能です
弾いてみた動画を投稿してみたい、自分で作曲してみたいという方におすすめです!
レコーディングスタジオ
最後はレコーディングスタジオでの録音です
CD作成や、サブスク用の音源制作などの場合はレコーディングスタジオに依頼するのがおすすめです!
レコーディングスタジオには、レコーディングに適したマイクやアンプなどが用意されていますし、専属のエンジニアがより良い音で録音してくれます
デメリットはお金がかかることでしょうか
レコーディングスタジオは時間制のため、時間がかかればかかるほど費用が嵩んでいきます
逆に言えば、短い時間でしっかり録音すれば、高音質かつ費用を抑えて録音することができます
また、エンジニアがより良い音で録音するためのアドバイスをしてくれることも他にはないメリットです
名古屋で本格的なレコーディングをするならリフレクトスタジオがおすすめ
リフレクトレコーディングはお客様の録音を全力でサポートいたします!
初めてレコーディングされる方もご安心下さい!
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