バンドマンの知られざる生活リズム

201603/30

バンドマン向け

バンドマンの毎日とは？

バンドマンは、普段どんな日常を送っているか、1週間単位で見てみましょう。バンドマンの毎日は、ほとんどがバイトで占められております。一日のうち、6時間から8時間ほどバイトをし、家に帰ってからは、自分で楽器の練習をしたり、色々な音楽を聴いたりしています。もちろん、仕事仲間や音楽仲間と飲みに行ったり、遊びに行ったりもします。
ただ、1週間のうちの大半にバイトが入っており、なかなか練習や音楽活動に時間を割けないのが現実です。たまにスタジオで練習したり、どこかに集まって演奏したりもしますが、それもバイト終わりだったり、バイト前などあまり時間がない時です。もしライブが近づいていたとしても、仕事を休み続けるわけにはいかないため、時間がない中で無理をして練習するしかありません。

バンドマンと聞くと、自由で楽しく音楽をやっているのかと思いきや、実際はそんなことはありません。若い時はそれでも頑張ろうと思えるのですが、年齢を重ねると体力的にも金銭的にも続ける余裕がなくなっていきます。やがてバンド活動そのものを諦めてしまう人もやはり多くなります。

もちろんこれは、一例でしかありませんが、多くの方がこうした経験をされております。やはり好きな事だけを続けるというのは、とても難しいことなんだと分かります。

とにかくお金がないバンドマンが多い。

なぜこんなにもバイトに明け暮れなければならないのか、理由は明瞭です。答えは、バンド活動をするのはとにかくお金がかかるので、バンドマンはお金がないのです。
まず音楽活動を始めるには楽器を購入しなければなりません。ギター、べース、キーボード、ドラムなど、どれも揃えるとなると何万円とするものばかりです。最初にローンで購入し、毎月そのローンの返済で四苦八苦している人を多く見かけます。
また自分が上達していくと、より楽器もグレードアップをしたくなりますし、好きなバンドが利用している楽器と同じもので演奏したくなります。嬉しい悲鳴ではありますが、最初に一回買えばよいというわけではないことも、お金がない理由なのです。

他にも、スタジオを借りるためには1時間あたり数千円かかります。もちろん1時間では終わらないため、一回利用するだけで、一日のバイト代が吹き飛んでしまうことも珍しくなりません。
バンドマンの集大成ともいえる、ライブをするためにもお金が必要です。どこかが主催しているライブのゲストとして呼ばれるのであれば問題ありません。ただ、自分たちでライブ会場を借りる場合は、自分たちで箱代を負担しなければなりません。対バンでいくつかのバンドが出ていたり、お客様が来てくれてチケット代やドリンク代を払ってくれる場合は、多少負担は減ります。ただ、出演するバンドが少なかったり、お客様が少ないとそれだけ費用の負担が多くなってしまうのです。
安くて質の高いスタジオは、リフレクトスタジオまで！

職場を変えて生活改善出来るかも！？

バンドマンの悩みは、とにかくお金を稼ぐこと、そして好きな音楽を目いっぱいするための時間を作ること、この二つに尽きます。そんな悩みを一気に解消する方法があります。それが、音楽スタジオでバイトをすることです。

もちろん、音楽スタジオでバイトをしたからといって、スタジオが無料で自由に利用できるわけではありません。ただ、バイト先から音楽スタジオに移動する時間を省略できることで、時間に余裕ができます。また、スタジオの空き時間を常に確認できるので、時間を無駄にせず練習をすることができるのです。
仕事においても、色々な音楽機材を扱うことになるので、音楽をやる上でとても勉強になります。やはり機材に詳しいと、自分が音を出す時にも幅が広くなります。もし作曲をするなら、頭の中に思い描くイメージにより近い曲を作ることができます。
また、音楽関係の人が集まりますので、情報交換もできますし交流も盛んになります。顔が広くなればそれだけ、音楽活動も活発になり、対バンやライブのイベントにも呼んでもらえるかもしれません。何かといいこと尽くしです。

もし、今の違うバイトをしていて、バンドマンとしての活動に行き詰まりを感じているのであれば、ぜひ音楽スタジオで働いてみませんか？　きっとあなたの音楽活動をもっと充実させることができるでしょう。

応募フォームはコチラ→https://form.run/@yuki-tanaka--1647415135